高槻ジャズストの出演応募について思う
今年も無事高槻ジャズストリートに出演できることになった。
しかし、今年は去年までと応募方法が異なり、間違えれば全く出演できない可能性もあった。実際寺子屋ジョニーは第1回目の抽選に外れ、2回目に何とか当選して出演できることになったものの、会場や時間の選択次第では全くチャンスのないまま諦めることにもなりかねなかったのである。
で、実際に3回の応募にも外れてしまったバンドからは不満の声も上がり始めている。
昨年までは、締め切りまでの応募状況がリアルタイムでわかるようになっており、他のバンドと重ならないように時間と会場を選びながら応募することができた。
ところが今年は、「リアルタイムでの応募状況を表示すると、後から応募する人が有利になってしまい、抽選の公平さを保てなくなる」との理由で、一切の公開をしなくなった(ただし、少数の枠しか残ってない第4サイクルでは応募の倍率に極端な偏りがあるという理由なのか、突然応募状況を公開した)。
そのため、どこにどの時間で応募すれば良いのか、全く読めない状況の中で申し込みをすることになってしまった。自分は過去2年あらゆる会場を見てきてどこが人気でどの時間帯が倍率が高いかはある程度は予測できたが、それでも1回目の応募には抽選で落選してしまった。
ところで、バンドメンバーのかけもちは去年までは3バンドまでとのことだったが今年からはそれも撤廃された。
それがバンド数の増加に拍車をかけたことは容易に想像できる。
こんなことをしている人が大勢いるとは思いたくもないのだが、例えば
(バンド名は架空のものです)
「寺子屋ジョニー」 TA*KA、Aさん Bさん Cさん
「寺子屋フレンズ」 TA*KA Aさん Bさん Cさん Dさん
「寺子屋カルテット」 TA*KA Dさん Eさん
「波乗りジミー」 Aさん Bさん Cさん Dさん
「TA*KAと愉快な仲間達」 TA*KA Aさん Cさん Dさん Eさん
・・・・みたいな感じでメンバーをこねくり回していくつもバンドを作り上げることだってできるはずだ。
自分たちはそんなことは一切せず「寺子屋ジョニー」1本だけで抽選に臨んでいるので、そういうことをやってくる輩が何組もいれば当然数的不利となってしまうのである。
当選したバンドを見ていると明らかに関連性のある名前のバンドが各会場に散見されており、こうなると「抽選の公平さ」以前の問題ではないかと思われる。
毎年のようにコロコロと方針が変わる出演応募方法。人気のイベントだけに、出演希望者は年々増えているだろうし、演奏枠も限られているから、出る出られないに関して毎年トラブルが起きたり問題になることは容易に想像できるが、今年のやり方については「リアルタイム表示の廃止」「かけもち制限撤廃」の2点で大幅に後退したと言わざるを得ない。
全てボランティアによる手弁当の運営でこれだけの大イベントが実行されることには心から敬意を表するし、どんな方法をとっても全てのバンドに公平な出場機会の提供ができない事実も理解したうえで、(落選したら単なる愚痴で終わってしまうところだが)なんとか当選し出演できる者の立場としても敢えてここは問題提起をしてみたいと思う。
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